【生後1ヶ月】お宮参りに行こう!場所?費用は?安産祈願のお守りはどうしたらいい?

お宮参り 0歳児
ママ
ママ

ママ日記

先日、無事に赤ちゃんが産まれてと思っていたら、もう、あっという間に1ヶ月が経ちました。

この先の、この子の健やかな成長を願いたく、お宮参りに行って来た話をします。

祈願場所によって時間や費用は異なると思いますので、参考程度にお読みください。

【お宮参り】

私達は、家の近くの有名な寺院にお宮参りに行ってきました。

お護摩(ごま)は事前予約は受け付けていなかったので、事前にお護摩の時間をネットで確認しておいて、現地に向かいました。

受付場所で「お宮参りです」と伝えると、お護摩申込用紙をいただき、名前(赤ちゃんの名前)、願目(初参り)、年齢(0歳)、祈願料(5千円〜2万円)を記入します。

祈願料により、この後いただける祈願札の内容が変わってきます。

受付を済ますと、ご本尊様が祀られている本堂に向かい、住職さんの説明から始まります。


本堂の中へ、住職さんの話から

住職さんの話が終わると、ご本尊様の前に護摩壇を置いて、真中の炉の中に護摩木と呼ばれる薪に火を燃やして、ご本尊様に祈りが始まります。


ご本尊様へ祈る

20分くらいかけてお祈りした後、祈願札をもらい終了です。

私は安産祈願のお守りを持っていて、頂いたお寺は違う場所なのですが、場所問わずお焚き上げをしてもらえるとのことだったので、帰りに預けてきました。


安産祈願のお守りはお焚き上げしてくれた

【お宮参りとは?】

お宮参りとは、日本の伝統的な儀式のひとつで、生後1か月程度の赤ちゃんを神社や寺院に連れて行き、神様や仏様にお参りをすることです。

これは、赤ちゃんが健やかに成長するように祈願するとともに、神仏に感謝の気持ちを表すために行われます。


成長を願い感謝する

【何処に行けばいいの?】

神社、寺院どちらでも構いません。
昔は、産まれた土地の守り神が祀られた神社に行く風習がありましたが、現代では自由に選べる風潮になっています。


お宮参りは神社、お寺どちらでも構わない

【お護摩(ごま)とは?】

炉の中に護摩木を焚き、このお護摩の火によって、皆様の悪い心(煩悩)を燃やし、清らかな心になるようにします。

そして、清らかな心でご本尊様に色々なお願い事が叶えられるよう願うのです。


煩悩を燃やし、清らかな心へ

【初参りとは?】

本来”お宮参り”は神社に参拝する事で、お寺に参拝する事を”初参り”と言います。

どちらも出生一ヶ月後に初めてのお参りをする事です。最近では”お宮参り”で通じる傾向にあります。


神社はお宮参り、お寺は初参り

【お焚き上げとは?】

お焚き上げとは、日本の伝統的な儀式の一つで、古くなった、使用済みになったお札やお守りなどを、火にくべて焚き上げることです。

これは、神仏から頂いたものを、感謝とともに還すことで、新たな神仏の加護を得るための儀式です。


お守りはゴミ箱に捨てない

【服装は?】

“初着(はつぎ)”と呼ばれる着物を着せるのが一般的です。

男の子は黒と白と金をベースにした着物、女の子は赤とピンクをベースとした着物が主流です。

ただ、最近では洋装のベビードレスを着る赤ちゃんも増えていますので、好みで着させても良いです。

パパはスーツやジャケットなど、フォーマルな服装が良いでしょう。ママは、色打掛や振袖などの和装が一般的ですが、こちらも洋装でも問題ありません。


和装が一般的ではあったが、今は自由

【まとめ】

私達夫婦は特に宗教に入ってはいないので、神社でも寺院でも構わなかったのですが、加入している方は選ばないといけないのかなと思います。

宗教色が強かったり、コロナの関係上、最近では”お宮参り”にいく方が減っているみたいで、代わりに、写真スタジオでの撮影会が流行っているそうです。

“お宮参り”は、日本の伝統文化のひとつであり、子育てや家族の絆を祝う大切な行事です。

しかし、時代の変化によって、お祝いのスタイルも変わっていくことは自然なことです。

重要なのは、家族が大切な思い出を共有し、赤ちゃんの成長を祝うことだと思いました。


コメント

タイトルとURLをコピーしました