【出産後の手続き】出生届、児童手当金、子供の医療費助成制度、手続きをまとめて役所でやってきました!

【役所】・出生届・児童手当金・子供の医療費助成制度 妊娠、出産
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パパ日記

先日我が家に家族が増えました!

早速、区役所に行って支援してもらえるものは手続きしてきたので、やり方をお話ししたいと思います。

※私は区役所でやってきました。お住まいの管轄の役所により、やり方が異なるかもしれません。

【絶対にやった方が良い手続き】

1.出生届、児童手当金、子供の医療費助成制度の手続きはまとめて一緒にやりましょう!


出生届、児童手当金、子供の医療費助成制度

2.私は会社勤めなので、子供の健康保険を私の扶養に入れる手続きを会社でする為に、会社に提出する子供の住民票(有料で300円)をもらいました!


扶養に入れる

3.保育園などの子供を預ける就学前幼児施設の場所や入所時期を確認しておきましょう!


就学前幼児施設

【出生届手続き】

区役所の『戸籍住民課戸籍届出係』で手続きしました。


戸籍住民課戸籍届出係

“出生届”に赤ちゃんの名前などを記載し、病院で書いてもらった”出生証明書”の項目がちゃんと記載してあるか確認し、母子手帳と共に提出します

(赤ちゃんが我が家の戸籍に入る)


出生届と母子手帳

赤ちゃんの健康保険を私の扶養に入れる為、この窓口で赤ちゃんの住民票も取得しました。

(後で会社に提出して、赤ちゃんの保険証を発行してもらう)


赤ちゃんの保険証と住民票

“出生届とは?”

出生届とは、新生児が誕生したことを届け出る手続きのことです。

日本では、出生した子どもがいる場合は、法律に基づいて、出生届を出すことが義務付けられています。

出生届は、通常、出生から14日以内に出すことが求められています。


出生届は出生後14日以内に提出

出生届を提出することで、新生児は国の戸籍に登録され、法律上の人格を獲得することができます。


国から公認

【児童手当金手続き】

次は窓口を移動して『親子支援課児童給付係』に行きます。


親子支援課児童給付係

この用紙の案内通りに書けばOKです!
もし、わからなければ記入しないで持って行けば、職員さんが教えてくれます。

(私は職員さんに言われたままに書きました)


児童手当

児童手当金の支給は年に3回(6月、10月、2月)4ヶ月分をまとめて支払われます。


給付は年に3回で、1度に4ヶ月分もらえる

支給月は決まっているので、申請が月を跨ぐと貰える金額は下がってしまうので気をつけましょう!

私の子供は3月に産まれたので、次の支給月の6月に貰える金額は4月、5月の2ヶ月分になります。


給付月

“児童手当金とは?”

児童手当金は、子育て家庭を支援するために日本国政府が支給する給付金のことです。


日本政府からの給付金

子供を養育している家庭に支給され、その子供の年齢や人数によって支給額が異なります。

現在は、3歳未満の子供に対して、月額1人あたり1万5,000円が支給されています。


3歲未満は15,000円

ただし、所得制限があるため、高所得者には支給されません。

児童手当金は、子育て家庭の経済的負担を軽減し、子供たちの健やかな成長を支援することを目的としています。


児童手当のご案内

【子ども医療費助成制度手続き】

先程の”児童手当金”の手続きと同じ『親子支援課児童給付係』で、同じ用紙一枚で一緒に”医療費助成制度”も手続き出来ます。


親子支援課児童給付係

都外の病院に行った場合でも、この制度は使えて医療費は戻ってくるとの事なので、

職員さんから貰える案内はしっかり目を通し、ちゃんと保存しておきましょう!


書類は保管する

“子ども医療費助成制度とは?”

子ども医療費助成制度は、乳幼児や児童を養育している方に対し、お子さまにかかる医療費を助成することによりお子さまの保健の向上と健やかな育成を図り、子育てに資することを目的としている制度。

健康保険に加入している中学校終了(15歳に達した日以降の最初の3月31日)までのお子さまを養育している保護者の方を対象に、医療証を交付します。


15歳に達した日以降の最初の3月31日

所得制限はありません。

保護者はお子さまを養育する父母等のうち生計中心者(所得の多い方)です。

お子さまが生活保護受給中の場合や、措置により児童福祉施設(母子寮・障がい者施設の一部は除く)に入所中の場合、

里親または小規模住居型児童養育事業を行う者に委託されている場合は対象になりません。


子ども医療費助成制度

【就学前幼児施設の手続き】

保育園などの施設に預ける事は考えていませんでしたが、ちょうど『親子支援課児童給付係』の窓口の隣が就学前幼児施設の相談窓口だったので、ついでに話を聞いてきました。

今はインターネットからも手続き出来ますが、初めての方は職員さんに相談するのが一番です!

(時期もあるのか、混んでいなかったので直ぐに相談できました)


ネットでも相談できる

“生後何日から預けられるの?”

赤ちゃんは最短で生後57日以上から預けられます。 


預けられるのは生後57日以上

ただし、保育施設によって対象月齢は異なりますので、ご自身の事情、条件に合うところに問い合わせてみましょう。

“入所時期は?”

毎月インターネットで募集人数が公開されています。


一度に5箇所までエントリー出来るのですが、入所はポイント制で、優先順位があり、共働きやひとり親世帯などの家庭が高ポイントとなり、入所しやすくなります。


家庭状況により優先順位が変わる

4月は新学期なので募集人数は多いですが、他の月は少ない傾向にあります。

“費用は?”

支払う金額は家庭の所得により異なり、月額0円~150,000円ほどと幅広く変わります。

生活保護世帯など支払困難な方は0円で預けられますが、高所得な家庭は150,000円ほどかかります。


所得により変わる

支払う費用は、前年の所得金額からの住民税の金額で決まるので、窓口で相談しましょう!

【マイナンバーカードは作るの?】

マイナンバーカードは任意なので、特に焦って作る必要は無いと職員さんに教わりました。

(もう少し時期がズレてれば2万ポイントもらえたのに)

【持ち物】

・出生届などのそれぞれの用紙
(我が家は事前に入手した用紙を使いました)
・母子手帳
・銀行口座のコピーなど
(提出するわけではないが、記入する際に確認としてあった方が安心)
・印鑑
(シャチハタではなく、朱肉で押す印鑑)


持ち物

【まとめ】

合計2時間かからずで手続きは終わりました。手続きは時間がかかり、手間な印象がありますが我が子のためなら苦ではありません。

住民票を発行してもらったときに、子供の名前が入っていて、感動しました。

これから赤ちゃんとの共同生活が始まります。親バカと呼ばれても良いので、楽しみながら愛情たっぷりで子育てをしていきたいと思います!


親バカと呼ばれても構わない


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