ママ日記
先日、無事に母子共に健康に出産できた話をしました。
今回は、その出産後の入院生活をお話ししたいと思います。
※私が入院した病院の事をお話しするので、他の病院とは異なると思います。
【入院日数】
入院日数は初産だと、出産した日を含めて6日間です。
2人目からは5日間になります。
私は初産で火曜日に出産したので、月曜日に退院となりました。
【出産1日目】
赤ちゃんは別室で看護師さんに見守られながら、すやすや寝ていました。
(可愛い寝顔)
私は2人の相部屋で、隣のベットにはこれから出産の方がいました。
(頑張ってください!)
出産で疲れた身体を休めるのが優先となり、とにかく寝ます。
強くいきんだせいもあるのか、血圧は上がり、顔は真っ赤になり、切開したお股の痛みなどがあり、落ち着くのには数日かかりました。
私は朝方出産したので、夜にはパパが面会にきてくれ、その時に私もパパと一緒に赤ちゃんとご対面です。
(愛くるしい顔)
面会が終わると赤ちゃんはまた別室で看護師さんに見守られます。
(ミルクは看護師さんがあげてくれてるみたいです)
面会人は決められた1名だけ(立ち会いした人)で、10分間だけの時間制限がありました。
(コロナが落ち着けば解除されると思います)
【2日目】
午前中にやっとシャワーを浴びれました。
病院にもシャンプーはありましたが、私はマイシャンプーを持って行きました。
(だって自分に合うシャンプーじゃなきゃ嫌だったから〜)
そして、事故にあったような痛みの筋肉痛が全身にきて、陣痛のときのような痛みの腰痛が遅れてやってきました。
(とにかく全身が痛い)
一応、この日から母子同室が可能になります。赤ちゃんと一緒に過ごせるって事です。
とりあえず初めは慣らしで2時間程。
初めて赤ちゃんと2人きり。
目はまだ見えていないんだろうけど、パチクリおめめで、なんて可愛いんだ。
(親バカ炸裂)
【3日目】
今日は午前中から母子同室にチャレンジ。
母乳はまだ出ないけど、赤ちゃんにおっぱいを吸わせて母乳をあげる練習。
赤ちゃんにもおっぱいの好みがあるそうで、私のは吸いずらい様子。
哺乳瓶にして初のミルクチャレンジ。ゆっくりではあるが、コクコクと飲む姿が可愛すぎる。
ミルクをあげたらゲップさせるのですが、出させるのが慣れるまでなかなか難しい。
この日は半日赤ちゃんと一緒でしたが、結構体力を使い、身体が痛いとか言ってる余裕も無かったです。
夜のパパの面会時には、翌日からの赤ちゃんとの格闘に備え、水とスポーツ飲料をたくさん買ってきてもらいました。
(思ったより水分摂りました)
【4日目】
今日も午前中から赤ちゃんと一緒に過ごしました。
無理せずにと看護師さんが言ってくれるので、途中で預けたり、また引き取るの繰り返し。
胸が張って痛くなり、母乳を出す身体になってきてる?のかなと感じました。
搾乳器を使って絞り出しましたが、まだ20ml程度の量しか出ませんでした。
ミルクは白い印象でしたが、栄養の塊?なのか黄色かったです。
以前行ったファミリー学級で教わった”最初の母乳”はこれのことか!と実感しました。
看護師さんに母乳が出やすいように胸をマッサージしてもらいましたが、結構な力加減で揉んでくれて、慣れるまで痛かったです。
【5日目】
今日は私の健診をしてもらいました。
はしかのワクチン接種、体調の変化などを確認し、退院しても大丈夫なのか先生が診てくれます。
普段と全く違う環境だからか、血圧が150近くの高血圧になってしまいました。処方薬で様子見になりましたが、心配です。
今日は夜も赤ちゃんと過ごし、初めて朝まで添い寝デビューしました。
3時間毎にミルクをあげるので何度か起きますが、初めて添い寝する緊張感からか、寝不足に感じませんでした。
(見てて飽きない可愛い寝顔)
【6日目】
明日は退院予定日ですが、赤ちゃんの体重が増えていなかったり、黄疸があると追加入院しなければならないと言われました。
退院ギリギリまでわからないので、一緒に帰れる事を願います。
『出生届』の用紙を病院に提出しました。赤ちゃんの産まれた場所、時間、病院名などを記載してもらいます。
退院後に役所で提出するので、持参する事を絶対に忘れないようにしましょう!
(後からでも大丈夫だとは思いますが、効率が良いです)
【退院日】
赤ちゃんも無事に退院基準をクリアし、私と一緒にお家に帰れることになりました。
受付でお会計をするのですが、初めに支払った、入院するにあたっての予約金の受領書などが必要になりますので、これも絶対に忘れないようにしましょう!
パパが迎えに来てくれて、通院でも使えるたまごタクシーで我が家に帰りました。
【黄疸とは】
生後数日から数週間の間に生じる、赤ちゃんの皮膚や白目が黄色くなる症状のことです。
肝臓の未熟さが原因となることが多く、生後1週間以内に起こることが一般的。
新生児黄疸は、通常は治療が必要なく、数週間で自然に改善されますが、
黄疸が治らない場合は、医師の診断と治療が必要となります。
【産後の高血圧】
産後の高血圧は、妊娠中に起こる妊娠高血圧症候群や妊娠中毒症などの状態が産後にも続くことで発生する高血圧のことを指します。
妊娠中には、血管が拡張して血圧が下がるため、一般的には妊娠中は血圧が低くなる傾向があります。
しかし、妊娠高血圧症候群や妊娠中毒症の場合、血圧が正常範囲を超えて上昇し、腎臓や肝臓などの臓器にダメージを与える可能性があります。
産後の定期的な健康診断や医師との相談が必要です。
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