ママ日記
出産前にいろいろと準備しておきたいけど、何から準備を始めていいのか、正直わからない。
サイトをみてもよく分からないし、周りに聞ける人も少ないし、、、
(心配だけど、何が心配なのかも分からない)
と、思ってる妊婦さん!安心して下さい!
私も一緒です!
なんとかなると思っています!
(イライラや不安は赤ちゃんに悪影響)
もうすぐ出産の私が、最近耳にしてとりあえず実行した情報をお伝えします!
1.【限度額適用認定証とは?】
出産の際に高額な医療費になった場合に、医療費が払い戻される制度を”高額療養費制度(こうがくりょうようひせいど)”と言うのですが、
『限度額適用認定証(げんどかくてきようにんていしょう)』を申請すると、”自己負担限度額“の支払いまでで済みます。
(なんのこっちゃわからないですよね?)
安心して下さい!詳しく解説していきます。
2.【そもそも高額療養費制度とは?】
病院や薬局の窓口での支払いが、ひと月内(1日〜末日)で、一定の上限額を超えた場合に、
その超えた金額を、家計への負担が重くならないように、後から支給してくれる制度です。
上限額は年齢や所得などで人それぞれ異なりますが、とりあえず妊婦さんも受けれますので大丈夫です!
3.【それを踏まえての、限度額適用認定証とは?】
高額療養費制度のおかげで、医療費が高額の場合には、一旦払うけど、その後払い戻してくれる、
ってとこまではわかりました。
ただ、この払い戻し金は直ぐには戻ってこないんです。
3ヶ月以上かかると言われています。
(えー?!その先に払う高額資金がないよ、、、)
そう思ったママさん大丈夫です!
だから、『限度額適用認定証』があるんです!
これを申請すると、高額医療になったとしても、上限額までの”自己負担限度額”までの支払いで済みます。
(助かる〜)
4.【申請の仕方】
申請の仕方は簡単です!
私はパパの社会保険の扶養に入っているので、パパが健康保険の会社を調べてくれました。
健康保険証の左下に書いてある、
『保険者名称 全国健康保険協会○○支部』ってとこです。
※加盟先により、人それぞれ違うと思います。
そして、ホームページで書類をダウンロードしてくれました。
※こちらは記入例の書類です。
そして、そのまま記入例通りに書いて、郵送するだけです。
会社で分かる事務の人がいれば、聞くのが1番手っ取り早いですね!
その後数週間後に書類が届くので、事務所への手続きは完了です。
5.【なぜ申請した方がいいの?】
出産は必ずしも自然分娩とはいかず、帝王切開などの大きな手術になるかもしれません。
そんな高額医療になった場合、戻し金はあるからといっても、一時的に高額な資金が必要になります。
(生まれてくる子供の為に、余力資金はキープしておきたい)
なので、限度額適用認定証を申請しておけば、自己負担限度額で済むので、もしもの時にも安心なわけです!
6.【まとめ】
高額療養費制度のおかげで、出産時に大掛かりな手術になった場合の医療費は戻ってはくるが、数ヶ月はかかる。
だけど、限度額適用認定証があれば、上限額までの自己負担限度額で済みます!
(医療費よりも、五体満足で生まれてきてくれる事が一番の望みです)
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