パパ日記
私はファイナンシャルプランナーの資格を持っていますが、仕事は普通の一般的なサラリーマンとして働いています。
私は過去に投資などで失敗した経験から、富を築くにはファイナンシャルプランナーの知識が必要だと感じ、資格を取得しました。
私のような普通の人でも、適切なやり方で資産形成に取り組むことで、大金持ちにはなれないけど、小金持ちにはなれるんではないかと考え、将来に向けての資産運用をしています。
先日、そんな私がやっている副業、資産運用のお話をしました。
その中でクラウドファンディング型の不動産投資の話に触れましたが、もう少し深掘りして解説したいと思います。
【私の投資方法】
後にわかりやすく専門用語は解説しますが、結論から言うと、私はクラウドファンディング型の不動産投資をインターネットで知り、始めました。
専用サイトは調べると多数出てくるので、それは個人の予算に合わせて選べば良いと思います。
クラウドファンディングなので、一般の不動産投資と違い、一口数万円の少額から投資出来ます。
私は今のところ、運用期間1年間の年利5.5%の東京と埼玉のマンションに投資しています。
何故、この場所を投資先に選んだのかと言うと、私は都内に住んでいるので、実際に行かなくても住所を見ればなんとなく場所がわかるからです。
案件にもよりますが、行ったこともない地方の都市開発の物件を投資先として紹介されても、私にはピンと来ません。
出資する訳ですから、まだ聞いた事のある場所の方が安心感はあると思います。
実際の利益に関しては、年利5%〜8%の投資物件が多いです。100万円投資すると、1年で5万円〜8万円増えて戻ってくる計算になります。
私が登録している専用サイトからの情報としては、
【場所:東京都〇〇区〇〇町目】 【マンションタイプ:〇〇タイプ】【応募金額:〇〇万円】
【想定利回り〇〇%(年利)】
【想定運用期間〇年】 【1口〇万円から】 【分配時期:〇回】
公示地価については、コロナショックで2021年は〇%下落、それ以前は【〇年連続で下落のないエリア】 最新の2023年度の公示地価では【〇%上昇】 対象物件の最寄り駅は、〇〇線「〇〇」駅で対象物件より徒歩で約〇分の立地。 「〇〇」駅⇔「〇〇」駅間は直通で約〇〇分。 ◼️「2021年版住よさランキング」では【〇〇県〇位】と住みやすいエリア。◼️また財政健全度ランキングでは【全国〇位】
こちらはイメージですが、このような物件の情報が流れてきます。
中には【全期間空室保証付き】の物件もあるので、投資家としては安心かと思います。
やる事は簡単で、専用サイトから流れてくる情報を見て、自分がいいなと思う物件があれば投資するだけです。
一口から可能なので、ご予算に合わせて投資できます。
【一般的な不動産投資とは?】
一般的な不動産投資は、個人投資家や法人が、不動産を購入し、その資産価値の上昇や賃料収入を得ることを目的とした投資です。
一般的に、不動産投資は、高い初期投資が必要となります。また、投資物件の管理や運営にも責任を負わなければならず、それらの負担も重くなります。
不動産投資家は、物件の購入や改装などに大きな資金を投じ、将来的には不動産の資産価値や賃料収入によるリターンを期待します。しかし、不動産市場の変動や入居率の低下など、リスクも伴います。
【クラウドファンディング型の不動産投資とは?】
クラウドファンディング型不動産投資とは、インターネット上のプラットフォームを通じて、多数の人が小口投資をすることで、不動産に投資する方法です。
一般的に、不動産投資は、高額な投資資金が必要とされるため、個人投資家にはハードルが高いとされています。
しかし、クラウドファンディング型不動産投資では、複数の投資家がそれぞれ少額の投資を行い、その資金をまとめて不動産投資に活用することができます。
投資家は、インターネット上のプラットフォームを通じて、不動産投資案件を選択し、投資額を決定します。
不動産会社や運用会社が、選定された不動産に対して投資を行い、運用利回りが上がれば、投資家には分配金が支払われます。
個人投資家が少額の資金で不動産投資に参加できるため、リスク分散が容易で、初心者にも参加しやすいとされています。
しかし、分散投資によってリスクを軽減する代わりに、リターンも低くなる可能性があります。
【登録の仕方】
専用サイトからの手続きで、必要事項をスマホで入力した後、数日で完了しました。
免許証などの本人確認出来る証明書をスマホのカメラで撮り、本人確認として自撮りで顔写真を撮りました。
工程としては10分かからない程度で終わります。
【年利の違い】
投資先の物件によって年利が変わるのは、やはり地方と都内の土地価格の違いや、駅近や流行りのタイプのマンションだったりとで条件が大きく変わるからだと思います。
人が住みたくなる物件は、空室の恐れが減るからなどの運営面も考慮していると思います。
【全期間空室保証付きとは?】
不動産投資において、物件を購入した後に、賃貸借契約を結ぶ際に用いられる用語です。
管理会社などが空室期間中の家賃を保証するため、投資家は家賃収入が途切れることなく、安定的な収益を得ることができます。
ただし、このような契約は管理会社や不動産投資会社によっては、空室期間中の家賃保証期間が限定されている場合があることに注意が必要です。
【投資信託の平均年利】
リスクの低い投資信託だと平均3〜10%の年利と言われています。年利が低いとリスクが低く、安全性が高い傾向にあります。
クラウドファンディング型の不動産投資も年利から見ると悪くはない数字だと思います。
【まとめ】
私私は、ファイナンシャルプランナーの観点から、何があっても大丈夫なように、このクラウドファンディング型の不動産投資を分散投資先の1つとして選択しています。
ただ、投資ですので安全性は100%保証されません。
ですが、低金利の銀行に預けるよりリターンは大きく、少額から出来るのでやってみてはいかがでしょうか?
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