パパ日記
私はファイナンシャルプランナーの資格を持っていますが、仕事は普通の一般的なサラリーマンとして働いています。
私は過去に投資などで失敗した経験から、富を築くにはファイナンシャルプランナーの知識が必要だと感じ、資格を取得しました。
私のような普通の人でも、適切なやり方で資産形成に取り組むことで、大金持ちにはなれないけど、小金持ちにはなれるんではないかと考え、将来に向けての資産運用をしています。
先日、そんな私がやっている副業、資産運用のお話をしました。
資産を運用するためには、まず、その資産の元となる資金が必要です。その資金を生み出すために固定費を見直すことが、将来に向けた資産形成や貯蓄のための非常に重要なステップとなります。
毎月の固定費を減らすことで、追加の資金を生み出し、それを賢く運用することができます。今回は固定費の見直し方について、いくつかの有益なヒントを共有したいと思います。
- 【固定費を見直す27項目】
- 1.予算を作成する
- 2.必要な支出と不要な支出を区別する
- 3.定期的な契約を見直す
- 4.保険料を見直す
- 5.光熱費の節約、他社との比較
- 6.定期的なサブスクリプションの見直し
- 7.食費の見直し
- 8.食品や生活用品の節約術
- 9.買い物リストの作成
- 10.定期的な費用の自動引き落としを見直す
- 11.銀行金利、手数料の見直し
- 12.住居費の見直し
- 13.交通費の見直し
- 14.車の維持費の見直し
- 15.プリペイドプランの検討
- 16.余分な家電や家具の見直し
- 17.健康維持の予防策の徹底
- 18.無料の娯楽活動の探求
- 19.雑誌や新聞の定期購読の見直し
- 20.個人の美容費の見直し
- 21.趣味や娯楽の費用の見直し
- 22.ホームセンターのDIY活動
- 23.教育費の見直し
- 24.ライフスタイルの見直し
- 25.節約の習慣を身につける
- 26.優先順位を考える
- 27.専門家の助言を受ける
- 【まとめ】
【固定費を見直す27項目】
1.予算を作成する
まずはじめに、現在の収入と支出を把握するために予算を作成しましょう。収入と支出を明確に把握することで、どの固定費を見直す必要があるかを特定することができます。
2.必要な支出と不要な支出を区別する
固定費の見直しにおいて重要なのは、必要な支出と不要な支出を区別することです。生活の基本的なニーズを満たすために必要な支出を優先し、余分な費用を削減することがポイントです。
3.定期的な契約を見直す
月々の定期支出として、携帯電話やケーブルテレビ、インターネットサービスなどの契約があります。
これらのサービスを提供している会社と比較し、競合他社の割引制度やプロモーションを調べてみましょう。もしくは、不要なサービスや特典を削除することも考慮してください。
4.保険料を見直す
保険は重要な出費ですが、時には見直すことで費用を節約することができます。
現在の保険プランを確認し、他の保険会社のオファーや割引制度を比較検討してみましょう。また、必要のない保険や重複した保険を解約することも検討してください。
5.光熱費の節約、他社との比較
家庭の光熱費は月々の固定費の大きな部分を占めることがあります。節水器具や省エネ機器の導入、意識的な使い方をすることで光熱費を削減できます。
また、電気やガスの供給会社を見直し、競合他社の料金プランや割引制度を比較してみることもおすすめです。
6.定期的なサブスクリプションの見直し
音楽ストリーミングサービスや動画配信サービス(会員制ウェブサイトなど)の定期的なサブスクリプションも固定費の一部です。
実際に利用しているかどうか、提供されている機能やコンテンツの価値に見合っているかを考えます。不要なサービスは解約し、必要なサービスのみに絞るか、代替の無料サービスを検討してみましょう。
7.食費の見直し
日常の食費も固定費の一部を占めます。ランチを手作りのお弁当にしたり、外食の回数を減らす、ネットやアプリで割引クーポンを活用するなど、食費を見直すことで貯蓄に回せる余裕を生み出すことができます。
8.食品や生活用品の節約術
食品や生活用品は日常の必需品であり、節約のポテンシャルが高い項目です。
割引クーポンやセールを活用したり、まとめ買いや箱買いを検討することで、コストを削減できます。また、家庭菜園や自家製品の製作も費用削減につながるかもしれません。
9.買い物リストの作成
買い物に行く前にリストを作成し、 買い物での無駄遣いを防ぐことができます。そして、同時に買い物にかける時間も省く事もできます。計画的な買い物を心がけましょう。
10.定期的な費用の自動引き落としを見直す
定期的に自動引き落としされる費用(例:定期預金、投資口座の積立など)も見直しの対象です。
利回りや手数料を確認し、より効率的な運用方法や金融機関を検討してみましょう。また、必要のない積立を一時停止したり、金額を調整することも考えてください。
11.銀行金利、手数料の見直し
銀行口座やクレジットカードの手数料も固定費の一部です。
手数料の削減や無料サービスへの切り替えを検討し、費用を節約しましょう。また、預金口座の金利を比較し、より高金利の銀行口座に移行することで、預金による利益を最大化できます。
12.住居費の見直し
住居費は一般的に最も大きな固定費の一つです。家賃や住宅ローンの支払い額を見直すことで、大幅な費用削減が可能です。
地方への転居やルームシェア、一時的な賃貸物件への移行など、柔軟な選択肢を検討してみましょう。
13.交通費の見直し
通勤や移動にかかる交通費も固定費の一部です。公共交通機関や自動車の利用において、ルートや時間帯を見直し、より経済的な方法を模索してみましょう。
また、健康の為にも徒歩や自転車通勤などの代替手段も検討してみる価値があります。
14.車の維持費の見直し
車に月々かかる駐車場代や保険料やガソリン代などの維持費を見直し、削減する方法を模索しましょう。
また、カーシェアなどのシェアリングサービスに登録し、車を他の人と共有することで維持費を軽減できます。また、今流行りのサブスクリプションも軽減対象となりますので検討してみて下さい。
15.プリペイドプランの検討
携帯電話やインターネットサービスなど、定額制の契約からプリペイドプランに切り替えることも検討してみてください。プリペイドプランは利用料金を事前に支払う方式なので、予算の管理がしやすく、固定費の節約につながります。
16.余分な家電や家具の見直し
家にある余分な家電や家具を整理し、不要なものを売却することで収入を得ることができます。
また、必要な場合でも新品の家電や家具ではなく、中古品を購入することでコストを抑えることができます。リサイクルショップやオンラインの中古品市場を活用しましょう。
17.健康維持の予防策の徹底
定期的な健康チェックや予防接種、健康的な生活習慣、定期的な運動や健康管理を行い、将来の医療費や健康に関連する費用を削減できます。
18.無料の娯楽活動の探求
映画館やレジャー施設などのエンターテイメント費を削減するために、代替の無料のコンサートや公園でのピクニック、無料の展示会やイベントなどを活用し、娯楽活動を楽しみながら費用を削減しましょう。
19.雑誌や新聞の定期購読の見直し
デジタル版や図書館の利用、情報豊富なYouTubeのような無料の代替コンテンツはたくさんあります。より経済的な情報収集方法を検討しましょう。
20.個人の美容費の見直し
美容院やエステサロンの利用頻度やコストを見直し、必要な範囲内での費用削減を考えましょう。
また、ネットやアプリでの割引クーポンは女性には特におすすめで、「女性限定、初回限定」などの情報がたくさんあります。
21.趣味や娯楽の費用の見直し
趣味や娯楽の費用を見直し、より経済的な選択肢を模索しましょう。例えば、DIY活動や無料のイベントへの参加などが考えられます。
22.ホームセンターのDIY活動
キッチン周りやリビングの備品などを自作する事で費用を削減できます。また、家具や家電の修繕やメンテナンスも自分で行うことで、業者に頼む修理費用を節約できます。
23.教育費の見直し
教育関連の費用を見直し、学習教材や学習支援サービスなどにかかる費用を削減する方法を検討しましょう。YouTubeのような無料で情報豊富な代替コンテンツで、自主的な学習方法も検討してみてましょう。
24.ライフスタイルの見直し
自身のライフスタイルを見直し、必要のない贅沢や浪費を避けることも重要です。
生活習慣や消費行動の見直しによって、固定費の削減につながることがあります。必要なものに焦点を当て、不要なものを減らしましょう。
25.節約の習慣を身につける
固定費の見直しは一時的な取り組みではなく、継続的な努力が必要です。節約の習慣を身につけることで、日常的な支出においても無駄を減らし、貯蓄や資産運用のための資金を確保できます。
26.優先順位を考える
固定費の見直しにおいては、自身の優先順位を考えることも重要です。チェックリストを作成し、将来の資産形成や貯蓄のためにどれだけの費用を割り当てるべきかを検討して、固定費を適切に調整しましょう。
27.専門家の助言を受ける
固定費の見直しや資産運用については、ファイナンシャルプランナーや専門家の助言を受けることもおすすめです。専門知識や経験に基づいたアドバイスを得ることで、より効果的な見直し策を見つけることができます。
【まとめ】
固定費の見直しは、現在の支出状況を客観的に評価し、無駄を削りながら将来に向けた貯蓄や資産形成に充てるための重要なステップです。
これらのヒントを参考に、自身の固定費を見直し、経済的な余裕を創出しましょう。将来の安定した資産形成への第一歩となるはずです。
また、節約などの経験がない場合には、ファイナルシャルプランナーなどのお金の運用のプロに相談することも検討してください。
ファイナンシャルプランナーは独立した第三者であるため、個人を最優先に考えた適切なアドバイスを提供してくれます。ですので、節約の仕方がわからない方でも安心して相談することができます。
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